ベビー系の資格を仕事にするために、事前に考えるべきこと
こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。
昨日は、ベビーマッサージや、おやこヨガ、サインなどのお教室の講師として働くデメリットについてお伝えしました。
今日は「ベビー系講師として、知っておくべき5つの基本」の、第3回です。
【第2回】資格をとる前に知っておくべき、ベビー系講師のデメリット
【第3回】お教室を始める前に考えよう!講師としての心構え
【第4回】多くの人が勘違いしている「講師=先生」という間違った意識
【第5回】ベビー系講師に向いている人の5つの特徴
ベビー系の資格を取って、お教室を開くより前に、考えなきゃいけないことがあります。^^
それは
・子どもが病気になった時、どうするのか?
・家族の前でパソコン仕事をするのか?
・プライベートでお教室の生徒さんにあった時、どうするのか?
です。^^
・就園前のお子さんは、お教室に同席させるのか?預けるのか?
まず考えるべきことは、お子さんを教室に同席させるのかどうか、です。^^
お子さんを同席させるには、メリットとデメリットがあるんです。
【メリット】
・お教室に来るママたちに、チョット先の子どもの成長について見せることができる
・講師としての、子育ての仕方を見せることができる
【デメリット】
・自分の子どもが、ぐずる可能性がある
・子どもが、他のお子さんのところに行って、お客さまのお子さんが集中できないことがある
です。
このメリット・デメリットを理解したうえで、お子さんを同席させるかどうかを、考えましょう。
また、デメリットの
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・自分の子どもが、ぐずる可能性がある
・子どもが、他のお子さんのところに行って、お客さまのお子さんが集中できないことがある
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については、しっかりと対策を考えておきましょう。
・お子さんがぐずったら、どう対応する?
・そもそも、お子さんがぐずらないように、事前にできることは?
・自分のお子さんが、他のお子さんのところにいったら、どうする?
同席させるときには、このことを考えることが、必要です。
・子どもが病気になった時、どうするのか?
お子さんが病気になった時、お教室はどうするのかを、事前に考えておきましょう。
・お教室を休む?
・預ける?
預けるとしたら…
・家族?
・病児保育?
・ファミサポ?
・友人?
病気のこどもを、親以外に預けることに罪悪感を感じる方も、いらっしゃいますよね。^^
でも、一回、お教室を休んだら、収入も減るし、もしかするとママからのしんようも失うかもしれません。
このことを理解したうえで、お子さんが休みの時にどうするかを、考えましょう。^^
・家族の前でパソコン仕事をするのか?
昨日もお伝えした通り、ベビー系講師としての仕事って、お教室の現場以外に、パソコンでするべき仕事がたくさんあります。
日々、ママからのメールも来ます。
そんな時、あなたは家族の前で、パソコンやスマホをいじることができますか?
もし、家族の前でパソコンやスマホがいじれないとしたら、作業の時間をどうやって確保しますか?
作業の時間を、どうやって作るのか?を、しっかりと考えてからお教室の準備をはじめましょうね。^^
・プライベートでお教室の生徒さんにあった時、どうするのか?
自宅のある地元で、お教室を開くと…
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・地元のスーパーで、買い物してる時に、ママに会ったー!
・道路で、子どもが飛び出しそうになったから、怒鳴ったらその瞬間、教室のママに会っちゃった。汗
・スッピンでお出かけしたら、ママたちに会っちゃった。^^;
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なんてことが、たーっくさんあります。^^
こんな時、あなたなら、どうしますか?
もちろん、スッピンでママに会ってもいいんです。^^
ただ、どうしてもスッピンで逢いたくないー!と思うなら、帽子をかぶるとかサングラスをかけるとかしないとですよね。
地元でお教室を開くときには、自分のプライベートが見られる可能性があるということを、理解することが大切なんです。^^
ということで、今日は「お教室を始める前に考えよう!ベビー系の講師としての心構え」
・子どもが病気になった時、どうするのか?
・家族の前でパソコン仕事をするのか?
・プライベートでお教室の生徒さんにあった時、どうするのか?