ベビー系の資格を仕事にするために、必要なこと
こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。
昨日は、ベビーマッサージや、おやこヨガ、サインなどのお教室の講師として働くメリットについてお伝えしました。
今日は「ベビー系講師として、知っておくべき5つの基本」の、第2回です。
【第2回】資格をとる前に知っておくべき、ベビー系講師のデメリット
【第3回】お教室を始める前に考えよう!講師としての心構え
【第4回】多くの人が勘違いしている「講師=先生」という間違った意識
【第5回】ベビー系講師に向いている人の5つの特徴
個人事業主って、とっても楽しくってワクワクしちゃうのですが、実は、デメリットもあるんです。
このデメリットを知らずに資格を取り、仕事にしようと思うと、大きく躓いてしまいます。
ですから、ぜひ資格をとる前にこのデメリットについても、しっかりと理解をしてくださいね。^^
そして、このデメリットを知ったうえでも、やっぱりママや赤ちゃんのために働きたい!個人事業主として働きたい!と思ったら…その想いはホンモノです。
ベビー系の講師のデメリットは、下記の2点です。
2:孤独である
1:結果(収入など)は、あなたの行動の量と質に、思いっきり左右される
資格を取って、ブログを書いたりチラシを配ったら、すぐにお客さまが来るって、思っていませんか?
それ、大きな間違いなんです。
残念ながら、資格を取ってもすぐには、お客さまは来ません。
ベビー系の資格を取って、その資格を仕事にしようと思ったら「正しく行動」する必要があるのです。^^
正しく行動するとは…。
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・がむしゃらに、地道な作業をこなす
・ビジネスのお勉強をする
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ということです。
お教室を始める準備って、ものすごく膨大な作業があるんです。
例えば
・お教室の計画を立てる
・お教室の価格を決める
・会場を決める
・ブログを作る
・チラシを作る
・あなたのお教室を知ってもらう
・季節のイベントを企画する
などなど…。
ですから、睡眠時間を削ったり、お子さんやご主人の前でもパソコンを開く時間が必要になります。
働く時間は自分で選ぶことができますが、作業の量を減らしたら、その分、思いっきり結果に響くということ、よく覚えておいてくださいね。
また、上に「膨大な作業」と書きましたが…。
むやみやたらとブログを書いたりチラシを作るのでは、まったく結果が出ないんです。
お教室を開くということは、ビジネスをするってことです。
ですから「正しい方法で、教室の準備をする」ということが大切になります。
正しいお教室の開業方法、準備の仕方は、資格を発行した団体が教えてくれるか?ぜひ、チェックしてくださいね。^^
我流でがむしゃらに頑張っても「結果は出ない=お客さまはほとんど来ない」、ということ覚えておきましょう。
ちなみに、乳幼児子育てサポート協会では、開業前の準備からお教室の計画の仕方まで、細かなテキストをご用意し、フォローアップしていますよ。^^
2:孤独である
会社で働いていると、分からないことがあったときに、隣りに座ってる同僚に聞いたり、同じフロアに居る上司にすぐに相談することができますよね。
翻って、ベビー系の講師というのは、基本的に家などで一人で仕事をしていますよね。
ですから、なにか分からないことがあっても、すぐに相談する相手がいないのです。
一人で仕事をしていると…
・お教室で上手く行かなかったけど、なにがいけないんだろう。
・お教室を開催しても、収入があがらない、どうしたらいい?
・頑張ってるのに、ママたちが集まらない。
・お教室が満席になった!そのまんまでいいの?
・楽しいイベントを企画したいけど、なにをしたらいいの?
・プライベートも大切にしたいけど、どうやって仕事の時間を作ったらいい?
・「楽しかったです」って言ってもらったのに、次回の予約がもらえない!
などなど、どんどん疑問がわいてくるんです。
どんどん疑問は湧いてくるのに、隣にだれか、相談できる人がいない、というのがベビー系講師の現実です。
むしろ、同じ協会・団体内で足の引っ張り合いをしているところもあるようですね。涙
ですから、資格をとる前に、その団体や協会に
・困ったときにすぐに相談できる仕組みがあるのか?
・仲間である講師同士が、協力しあってるか?
をチェックしてくださいね。^^
ちなみに、乳幼児子育てサポート協会では、困ったことが合った時には、すぐに代表の行本や先輩の講師に相談できる仕組みがありますので、ご安心下さい。
ということで、個人事業主のデメリットは
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1:結果(収入など)は、あなたの行動の量と質に、思いっきり左右される
2:孤独である
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です。
このふたつをしっかりと、フォローしてくれる協会や団体を選びましょう。^^