ホーム > インフォメーション一覧 > 離乳食を食べてくれない!というママへ。【0歳代編】

0歳代の好き嫌いをなくす方法

こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。

離乳食の進みは、順調ですか?

お野菜を食べてくれないー!

自分でスプーンを持ちたがって、イライラするー!

こぼして汚されるのが、辛い。。。

離乳食って、我が子の成長を見れて、楽しい半面、大変な事のほうが多いですよね。

今日は、0歳代のお子さんをもつママへ、好き嫌いをなくす方法をお伝えします。^^

まずは、下記をチェックしてみてください。

・市販の駄菓子をあげている

・果物をたくさん食べさせている

・手作りより、市販のレトルト離乳食を食べさせる方が多い

・ジュースを飲ませている

・泣いたら、すぐにおっぱいをあげている

いくつあてはまりましたか?

これ、実は、離乳食を食べない原因なんです。

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解説しますね。^^

・市販の駄菓子をあげている
・果物をたくさん食べさせている
・手作りより、市販のレトルト離乳食を食べさせる方が多い

この3つについては「濃い味」「甘い味」に慣れてしまうので、手作りの離乳食だと、味を感じることが出来ず、なかなか食べくれなくなります。

・ジュースを飲ませている

これに関しては、あなたは、自分でりんごジュースなどを作ったことがありますか?

例えば200mlのりんごジュースを作ろうと思ったら、かなりの量のりんごが必要になりますよね?

その量のりんご、固形のママ食べさせられる量ですか?

違いますよね。^^

つまり、赤ちゃんは、ものすごくカロリーを摂取して、お腹がいっぱいになってしまうのです。

それに、ジュースも甘いですから、薄味のものは受け付けなくなります。

・泣いたら、すぐにおっぱいをあげている

これですね、赤ちゃんがまったく空腹を感じられないんですね。

ですから、離乳食を始める時期には、生活リズム、授乳間隔をしっかり整える必要があります。

もちろん、生後4ヶ月位までは、泣いたらおっぱいで大丈夫。^^

でも、離乳食をしっかり食べさせるためには、空腹感が必要なんです。

ですから、この時期には、泣いた時には、違う方法(抱っこやお散歩など)で、気分転換が出来るようになっているといいですね。^^

もし、今、お子さんの好き嫌いでお悩みのママは、ぜひ参考になさってみてください。

あ、もちろん、元々小食という子もいます。