ママの手だけで、夏風邪を予防する方法
こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。
全国で梅雨が明けて、アツい日が続いています。
また、屋内に入ると極端に冷房が効いていて、ゾクゾクっと寒気がすることもありますね。
そして、全国的に夏風邪が、かなり流行っているようです。
夏風邪って、長引くことが多いので、できればかかりたくないのですが、冷房で身体が冷え切っていると、どうしてもかかりやすいんですよね。
そこで、今日は夏風邪を予防するカンタンな方法をお伝えしますね。^^
それは「ママの手でお子さんの足と肩甲骨の間を温める」です。
温め方のポイントは、下記の2つだけです。
・ママの手を、お子さんの身体に密着させる
・ゆっくりと、手を動かす
・ゆっくりと、手を動かす
オイルを使う必要はありません。
また、特別な手技も必要ありません。
とにかく、体を温めるために、手を密着させて、お子さんの体をゆっくりとなでてみてください。^^
足は、上から下へ、前面と裏面両方。
背中は、肩甲骨の間を時計回りに、くるくると。
意外と、お子さんの体が冷えているのが、分かると思います。
冷えている場所は、手を止めて当てたままにして、じーーーっくりあたためてみましょう。
これだけでね、お子さんの身体が温まって、免疫力があがります。^^
また、「ママがゆっくりなでてくれる」と、より、ママの愛情を感じて、お子さんの心も穏やかになります♪
寝る前に、ゆっくりなでてあげると、そのまま熟睡しちゃいますから、寝かしつけにも、最高ですよ。
お子さんが、2人・3人いらっしゃって、落ち着いてマッサージなんてできない!というママさんは、日替わりでもいいですし、1分だけでもいいです。
意識的に、ママの手を密着させて、お子さんの足と肩甲骨の間を温める、お試しくださいね。^^