おむつを、早く、順調に外したいママが0歳からするべきこと
こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。
2歳ころになると、トイレトレーニングに関するご相談を、たくさんいただきます。^^
ママとしては、できればスムーズにトイレトレーニングを進めて、おむつを外したいですもんね。
ただね、注意してほしいことがあるのですが、トイレトレーニングは「産まれたその日」から始まってるのです。
おむつを順調に外したいなぁと思ったら、0歳からの赤ちゃんとの関わり方が大切なのですね。
では、0歳からどんな風に関わったらいいのか、といいますと、ポイントは下記の3つです。^^
・おむつをこまめに変える
・おしっこやうんちをした時に、ポジティブな声がけをする
・赤ちゃんの様子を、しっかりと見る
まずは、赤ちゃんの様子を、しっかりと見ましょうね。^^
とはいっても、24時間ずっと、緊張して観察しなさいということではありません。
今、スマホやテレビを見ている時間、10分でいいので、赤ちゃんの様子を見てみましょう^^
体をぷるぷるっとしたあと、おしっこをするなぁ。
うんちをする前には、顔がちょっと赤くなるなぁ。
などなど、うんちやおしっこをする前に、赤ちゃんはサインを送ってくれています。^^
ぜひ、そのサインを見つけてみてくださいね。
このサインが分かっていると、トイレトレーニングはとってもスムーズに進みますよ♪
・おむつをこまめに変える
最近の紙おむつは、機能性が発達していて、10時間でもサラッとしているなんていうものが、ありますよね。
その機能は、夜にはありがたいのですが…頼り過ぎはNGですよー。^^
だってね、ママたち、自分が介護される立場になったことを、想像してみてください。
何回も何回もおしっこがでているのに、おむつを変えてもらえない…。
生理用品を10時間も、変えられない…そんな状況だったら、もし、サラッとしていたとしても、ママたちは嫌だし気持ち悪いですよね。
それ、赤ちゃんも同じです。
また、0歳代に、こまめにおむつを変えてもらってないお子さんの多くが、歩き始めてからのおむつがえを、とってもいやがります。
おむつがえを嫌がる=おむつにおしっこが出ていても、不快を感じない
ということは、トイレに行く必要性を、子どもが感じられないのです。
それに、0歳代でおむつを変えてくれないのに、歩き始めたら、急におしっこでたら教えて!って言われても、子どもも戸惑いますよね。
今まで、おしっこがでても、ほったらかしだったのに、どうして?ってね。^^
ということで、おむつは、どれだけ機能がよくっても、日中はこまめに変えましょう。
・おしっこやうんちをした時に、ポジティブな声がけをする
おしっこやうんちが出ると「くさーーい!」「くちゃい・くちゃい」「早く変えなきゃっ!」と、汚いものとして、お子さんに声をかけている方がおられます。
おしっこやうんちが汚いもの、と声を掛けてしまうと、子どもは「おしっこやうんちは、忌み嫌うもの」って認識します。
そうすると、出ても恥ずかしくって言えない、ということがあります。
おしっこやうんちが出た時には
「でたねー。気持ちよかったね。^^」
「おなかが、元気な証拠だね♪」
など、体にとって、いいことなんだよー、という形で声をかけてあげるといいですよ。^^
ということで、オムツはずれを順調にしたいなぁ、と思う方は、0歳から
・おむつをこまめに変える
・おしっこやうんちをした時に、ポジティブな声がけをする
を、していってくださいね。^^