産後うつで10年間で63名もの母親が自殺

こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。

先日「妊産婦自殺10年で63人…東京23区 産後うつ影響か」というニュースがありました。

今日は私が考える、産後うつを防ぐ施策について書かせていただきます。

1:母子手帳を発行すると同時に、心に寄り添ったメールの配信を開始

2:近所での声がけの強化

3:男性の育児休暇取得の法律化

 
わたしは、この3つが必要だと考えています。

1:母子手帳を発行すると同時に、心に寄り添ったメールの配信を開始

最近、各市町村で、市町村が開催する行事やイベントの情報を発信するためのメールマガジンが増えています。

それを、もっと活用する方法を考えて欲しいのです。

具体的には、

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・母子手帳を発行すると同時に、登録してもらう
・ママの心に寄り添った内容を配信すること
ーーーー

です。

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せっかく発行しているメールマガジンですが、利用していない・そもそもその存在を知らないという母親も多いです。

ですから、まず母子手帳を発行する際に、窓口で登録してもらう、ということをすれば、行政の子育て支援について、知ってもらう機会が増えるということです。

次に、そのメールマガジンで発信する内容。

イベントや行事のお知らせだけではなく「ママの心に寄り添った」内容を発信すべきです。

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心に寄り添った内容とは…

・ママたち、頑張りすぎてない?
・しっかりと寝ることができてる?
・授乳でうまくいかないことがあったら、◯◯に相談してね。
・一人で抱え込まないで。
・つわり、辛いよね。
・旦那さまに分かってもらえないこと、話せる場所あるかな?

 
などです。

解決策を伝える前に、ママたちに「一人じゃないよ。相談していい場所があるよ。あなたのこと、理解しようとする人がいるよ。」ということを伝えることが大切なんです。

このような内容を発信し続けていれば、なにかあったときに、ママたちは気軽にメルマガに返信をして相談することができます。

そうすれば、間違いなく産後うつになるママを減らせるんです。

各市区町村の担当の方には、早急に検討していただきたいと考えます。
 

2:近所での声がけの強化

これは、法律化ができない、本当に難しい問題です。

ですが、今の子育て環境に疑問を感じる人がいるなら、今すぐ、近所の子どもやママたちに「おはよう!」「元気?」って声をかけましょうよ!

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子育て・保育園問題に関してSNSで発信しておられる方は、たくさんいらっしゃいます。

でもね、まずリアルに近所で声を掛け合えることが、大切なのではないでしょうか?

これは、即効性があるわけでも、法律でしばれることでもありません。

でも、この記事を読んでくださったあなた、マンションでも戸建てでも、まずご近所さんにあいさつをす
ることから、始めませんか。

ママたちは、常に「子どもが迷惑をかけているんじゃないか?」「わたしの頑張りは足りていないんじゃないか?」と感じているんです。

ですから、お子さんを連れたママには、「がんばってるねぇ」「お疲れさま」って声をかけてください。^^

子どもに声をかけるより、ぜひ、先にママに声を掛けてあげてください。

それだけでも、母親はほっとできるんです。

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・この地域に、私と子どもは受け入れて貰えてる
・私の子育ての頑張りを認めてくれてる人がいる
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そう感じるだけで、母親の気持ちは本当にラクになります。

そして、これを、日本人全員が続けたたら、必ず、5年後の日本が変わります。
 

3:男性の育児休暇取得の法律化

これ、今すぐにでも法整備を整え、企業に義務化していただきたい。

一番身近にいる「夫」が「妻」の状況を知ること。

これほど、母親…妻にとって心強いことはありません。

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産後クライシスと言いますが、これは、ホルモンバランスの他に、子育てに関わる時間が短すぎて、現実を知らない男性が多いために起こることだと、私は考えています。

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信頼する夫が、自分の現状を知ってくれる。
子どもを一緒に見てくれる。
母親一人で、子育てを抱え込まなくていい。
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母親にとって、安心できるこの環境を作るためには「男性の育児休暇の法制化」は、必須だと考えます。

ということで、産後うつゼロを目指すために、私は

1:母子手帳を発行すると同時に、心に寄り添ったメールの配信を開始

2:近所での声がけの強化

3:男性の育児休暇取得の法律化

 
が、必要だと考えます。