2歳ころ、お子さん同士のケンカ、どうやって対応すればいい?

こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の小仁(こに)です。

1歳半から2歳半くらいのお子さん同士が遊んでいると、子ども同士で

・押しちゃった
・叩いちゃった
・勝手におもちゃをとりあげちゃった

 
ということ、ありますよね。^^

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今日は、そんなお子さんへの対応方法について、お伝えしますね。

その前に、まず覚えておいてほしいことがあるんです。

それは、この時期のお子さんに「悪気はない」ってこと。

2歳前後で、いやっ!ということが多くなり、お友達とのケンカが増えると

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うちの子はワガママだわ。
頑固だわ。
いじわるで困っちゃう。
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と、感じてしまうママもいらっしゃいます。

ですが、この時期の子どもは、自分の気持ちを表現する方法を知らないだけで、悪気はないのです。

まず、このことを覚えておいてくださいね。^^

では、ママの対応方法です。

1:押した(叩いた)相手に謝る
2:押した(叩いた)子が、やりたかったことを代弁する
3:どのように表現すればいいのか、伝える

 
これだけなんです。^^

それぞれ、具体的にどうすればいいか、詳しく解説しますね。
 

1:押した(叩いた)相手に謝る

 
もし、あなたのお子さんが誰かを押したり、叩いてしまったら、ママが「ごめんね」と謝りましょう。^^

この時に、決して自分の子どもに「何してるのっ!」などと、怒る必要も、大げさに謝る必要もありません。

相手のお子さんが怪我などしていなければ、普通に淡々と「ごめんね。」と、親御さんには「すみません」と謝れば大丈夫です。

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ママが謝る姿勢を、しっかりと自分の子どもに見せることが大切です。^^
 

2:押した(叩いた)子が、やりたかったことを代弁する

 
この2番目のステップが、とっても大切です。

最初に書いた通り、子どもには悪気がありません。

叩いたり押してしまう子は、なにか言いたいことがある、やりたいことがあるけれど、どうしたらいいのか?なんと言ったらいいのかわからないのです。

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ですから、大人が「◯◯したかったの?」と、その子がしたかったであろうこと・言いたかったであろうことを代弁しましょう。^^

例えば

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・一緒に遊びたかったのかな?
・あのおもちゃで、遊んでみたかった?
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などです。

それが違ったら、子どもは首を横に降るなどして「違う」ということを教えてくれます。

その場合は、何回かその子がやりたかったであろうこと・言いたかったであろうことを聞いてみてください。^^

何回か繰り返すと、きっとその子の気持ちがわかるはずです。

そして、その子の気持ちが分かったら「そうかぁ、◯◯ちゃんは△△したかったんだね。」と、気持ちに共感しましょう。

母親や大人に共感してもらえると、子どもは「この人は、僕(わたし)の気持ちを分かってくれるんだ。」と安心ができ、心が落ち着きます。^^

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頭ごなしに怒られてしまうと、子どもは「なんで、僕(わたし)の気持ちをわかってくれないの!!!」と感じ、ギャン泣きをしたり、大きな声を出したりします。

だって、その子たちには、まだ、それしか自分の気持を表現する方法を知らないんですもの。

ですから、まず、叩いたり押したりしても、怒らず、気持ちを代弁し共感すること、してくださいね。^^
 

3:どのように表現すればいいのか、伝える

 
子どもの気持ちを代弁して、共感したら、最後にその場面でどのように相手に気持ちを伝えたらよかったのか?を、子どもに伝えましょう。

例えば、一緒に遊びたいのに押してしまった子どもには。

「一緒に遊びたかったんだね。^^ そうしたら、あーそーぼーって言って、肩をトントンしてみようか。^^」

などです。
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そうすると子どもは「こんな気持ちになった時には、こういう風にお話すればいいんだ!」と、学ぶことができるのです。

この学びを繰り返すと、いろいろな場面での対応方法を子どもが理解しますので、しっかりと言葉に出して自分の気持を伝えることができるようになります。

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大人が代弁・共感をせず、頭ごなしに怒ってしまうと、子どもはその場面でなんと話せばよかったのか?を学ぶことができません。

学べなければ、ずっとお友達を叩いたり押したりすることが続いてしまう、ということです。

ですから、まだ上手に自分の気持をお話できない年齢のお子さんには、その子がやりたかったであろうこと・言いたかったであろうことを代弁・共感し、どのようにお話をすればいいかを伝えることが大切なのです。

今日お伝えした、3つのポイントをぜひ覚えて、実践してみてくださいね。^^

必ず、お子さんは、しっかりとお話ができるようになりますよ。