ベビー系資格の、コンサルや師匠の選ぶときの5つのポイント
こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。
世の中には「コンサル」と名乗る方が、たくさんいらっしゃいます。
たくさんいすぎて、どの方に師事すればいいのか?分かりませんよね。
そこで、今日は、ベビー系の資格のコンサルの選び方について、お伝えします。
コンサルを選ぶ時は、コンサル自身が…
2:教室事業だけで売上をあげていたか?
3:コンサルした生徒さんが、結果を出しているか?
4:コンサルというものに対して、想いを持っているか?
5:他人の悪口を言わないか?
を確認しましょう。
1:教室の経験を持っているか?
まず、確認をしたいのは「コンサル」を名乗る人自身が、お教室の経験を持っているか?です。
特に、同じ分野のお教室の経験を持っているといいですね。^^
なぜなら、資格を取ったばかりの講師が、お教室を開くときには「売上を上げる」ことだけではなく…。
・赤ちゃんが泣いた時の、対応方法
・お教室の内容の組み立て方
などなど「ベビー系教室ならでは」の、疑問や課題にぶつかるからです。
これらは、現場を経験していないと、的確に答えることができません。
ですから、コンサルをするその人自身が、お教室の経験を持っていることが、大切になります。
※あなたが取った資格を発行している協会や団体が、上記したような「現場の疑問」について、しっかりとフォローする体制があれば、コンサルに教室経験は必要ありません。
2:教室事業だけで売上をあげていたか?
続いて大切なのは、コンサル自身が「教室事業」だけで、しっかりとした売上をあげていたか?です。
「しっかりとした売上」とは、あなたが目指す売上以上、ということです。
ここで注意したいのは、「教室事業」だけというところです。
資格養成や、その他の事業を合わせての売上では、そのコンサルの実力がわかりません。
あくまでも、教室事業でどのくらいの売上をあげていたのか、しっかりとヒアリングしてみましょう。
3:コンサルした生徒さんが、結果を出しているか?
次に大切なのは、コンサルをした生徒さんが、結果を出しているかどうか、です。
「名選手 名監督にあらず」という言葉がある通り、自分自身のお教室は売れていても、そのノウハウを体系的に伝えるのは、教室運営とは別の能力が必要となります。
必ず、コンサルをした生徒さんが、
・イキイキとお仕事に取り組んでいるのか?
を、リサーチすることが大切です。
リサーチするときには、コンサル本人に聞くのではなく、コンサルの生徒さんに直接聞きましょう。
また、コンサルのホームページやブログに、生徒さんの感想や実績がどれだけ書いてあるか?もチェックをしましょう。
4:コンサルというものに対して、想いを持っているか?
続いてチェックしたいのは、どうしてコンサルという職業を選んでいるのか?です。
世の中には、
・有名になりたいから
だけで、コンサルという職業を選んでいる人もいます。
コンサルを申し込む前に、どうしてその人が「コンサルという職業」を選んだのか、ぜひ聞いてみてください。^^
特にベビー系の講師の方は、コンサルの「想い」を大切にしたほうがいいです。
なぜなら、ベビー系の講師の方自身が、まず儲けより、ママのために!子どものために!というアツい想いをお持ちだからです。
コンサル自身に、なにかしらの「想い」がなければ、ベビー系講師の「想い」を理解してもらえません。
ぜひ、コンサルを選んだ想い、聞いてみてくださいね。
5:他人の悪口を言わないか?
最後は、他人の悪口を言わないか?です。
これは、人としても当然なのですが…。
コンサルという、他の人の売上や仕事の仕方・企画など、内部を知ることができる立場の人間として、他人の悪口を言うというのは、言語道断ですよね。^^
これをリサーチするのは、なかなか難しいですが、もし、陰口を言っているのを聞いてしまったら、その人からはすぐに離れたほうがいいですね。
間違いなく、あなたの陰口も、どこかで言ってますから。^^
ちなみに、陰口を言ってしまう人は「自信がない」人です。
愛に溢れ、自分に自信をもち、他の人もそのままで認められる人は、陰口を言わない・・・悪口を言うという感性がないのです。^^
自信がない人にコンサルをしてもらっても、あなたの売上が、上がるわけがありませんよね。
もし、コンサルと名乗っている人が誰かの悪口を言っていたら、気をつけましょう。^^
ということで、今日はベビー系のコンサルを選ぶ時の5つのポイントについて、お伝えしました。
ぜひ、この5つのポイントに気をつけて、コンサルを選んでみてくださいね。^^
2:教室事業だけで売上をあげていたか?
3:コンサルした生徒さんが、結果を出しているか?
4:コンサルというものに対して、想いを持っているか?
5:他人の悪口を言わないか?