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浜松市議会で、当協会の実態調査を元に一般質問
 来年度より、母子手帳交付時に聞き取りの実施

 
 
先日、ご回答やシェアにご協力いただいた
 
「浜松市 2人目以降 一時預かり事業についての実態調査」
 
をもとに、浜松市議 馬塚さんにより、一般質問がなされました。
 
一般質問の内容は、下記になります。
 
 

 
 
 
また、資料として実態調査の結果も引用されました。
 

 
 
 
質問にもある
 
「 出産を控える妊婦にとって、上の子の預かり先が見つからないのは重大問題である。
安心して出産を迎えるためにも、母子手帳交付時に出産に伴う家族支援の必要性の有無などの聞き取りを行い
関係課と連携して、妊婦への伴走支援をする考えがないか」

 
については
 
来年度より、今までは実施されていなかった「支援の必要性の聞き取り」が行われる予定になったとのこと。

 
子育て当事者の声が、議会を通じて自治体に届き、ほんの少し支援が前進したことに対し、
対応くださった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
 
 
少し前進したとはいえ、まだまだ当事者にとっては不安の大きい現状です。
 
今後も引き続き、当協会 認定インストラクターの濱田を中心に、浜松市に当事者の声を届け続けます。